パワーウィンドウ、集中ロックの移植
ドア部分



92’のわりには620と変わらないドア。
これではお粗末すぎます。



最初にサーフのドアからバラします。
写真は助手席ですが、
内張りを剥がして防水用のビニールを取ります。

これが運転席側のドアキャッチです。
集中ロックの作動部はここに付いてます。

キャッチ本体は左右対称の作りですが
助手席には写真上の方にあるロックスイッチ
(キーでドアを開錠すると集中ロックが作動する)
がないので、課題が残ってしまいました・・・。

ちなみに、右ハンの場合は問題ありません。

次はレギュレーターを外します。
写真ではすでにガラスは付いてないです。

ガラスを下から5cm位の所まで下げます。
そこでガラスとレギュレーターを留めている
2本のボルトを外し、手でガラスを持ち上げます

この時、写真のようにドライバーを挿しておけば
ガラスが落ちてきません。

その後、写真に見える6本のボルト(金色のヤツ)
を外してレギュレーターを外します。

レギュレーター本体。

このままサーフを放置して置けないので、一応EXTと入れ替えて組み付けました。

ドアキャッチ。

もちろん、アクチュエーターも
付いてません。
レギュレーター。
モーター部分があるかないかだけです。

形はさほどかわりないですが、ボルト位置や本数が若干違います。
入れ替えるには問題ありませんでした。

ドア内部の配線をはずします。

左右が入れ替わるので
タグを付けて分かるようにしました。

一番厄介な穴あけ作業

手動窓のドアは配線が通る穴がないので
ドリル、ホールソーを使って穴を開けます。


ドアを付けたままだと作業できないので外します
ドア側は38mmの穴を開けます。

サーフの穴は実寸で37mmでしたが
工具屋さんになかったので38mmを使いました。

穴あけ後、錆止めを塗って乾かします。

キャビン側は30mmの穴を開けます。

ちょうど丸い膨らみの所に開けます。

助手席側にあるエンジンコントロールユニットとリレー器。
これを外さないと大変です。

ドアと同じく錆止めを塗布。

穴を開ける前に裏側にあるリレーや
ハーネスを外さないと貫通して壊してしまいます。

ドアが外され消防車ばりの開放感(笑)

パワーミラーのコネクターは
使わないのでビニールをかぶせて絶縁。

ビニールテープでもいいですが
はがした時ベタベタになるからやめました。

それと運転席側のキーホールにリンクする
集中ロックのスイッチに繋がるコネクターも
同様にカバーしておきます。

はめ込みで固定できる所は
なるべくそのまま固定します。

もともと反対側のドア用なので
何箇所か固定できない所があります。

ハーネスを通したところ。

ここまでは特に問題ありません。

部分的な写真で分かりにくいですが
サーフは3Drなので助手席に
ドアハンドルが2つ付いてます。

後ろの座席の人がドアを開けれるように
後ろの方に付いていたので
これも移植しました。

ってか、移植しないと
内張りが穴あいたままなので・・・。

でも運転席側なんだよなぁ〜。

そして、今回の移植で
どうしても必要だったのが
この4点。

ドアパネルは左右とも同じでしたが
スイッチパネル、スイッチ本体は
左右逆になるので
4RUNNER用を新品で調達。

助手席のスイッチはサーフと共通ですが
なぜか?ぎっちょハンだと
助手席にもロックスイッチが付くので
これまで買うハメに・・・。

途中までドアパネルを組み付けた所。

ここでスイッチパネルを付けて
動作テストした所、問題が・・・

窓を下げようと思ったらなぜか
ドアにロックが・・・?

右ハン用のスイッチを付けてみたら
問題なく動く。。。

って事は配線を入れ替え。

コネクターから端子を引き抜いて
左右逆に入れました。

例えば、写真の赤/緑は一つ隣の
空いてる所へ挿します。

動作に問題がなければパネルをセット。

これで完成です!

助手席側もこの通り。

メインハーネスとつないでテストします。

サーフのパワーウィンドウにはちょっとした付加機能が付いていて
エンジンを止めて、キーを抜くと通常は窓は動かせませんが
サーフの場合一度ドアを開けて、閉めるまで普通にパワーウィンドウが使えます。

その他に、今回の移植で明らかになったのが
サーフの時にはなかった(使えなかった?)自動ロック機能が使えるようになった事。
ドアを閉めてキーをONにするとドアがロックされ、キーをOFFにするとアンロックされる機能です。

おそらく、サーフとEXTではメインのキーシリンダーが全く違うので
年式等の違いで使えるのと使えないのがあるのかもしれません。